沖縄の守り神シーサーを描こう(12月2回目手本)

今年最後の手本は、「シーサー」です。
墨だけを使用し、下図はありません。

今回の手本は下図なし 手本を見ながらの模写となります

 

墨をよくすって使います

 

硯も色々です 陶芸もされているAさんの硯はお手製だそうです!

 

とてもコンパクトで可愛いサイズのSさんの硯

 

沖縄の名物といえばシーサー。

ライオン(獅子)のことで、魔物や災いを追い払ってくれる守り神のような存在だそうです。

魔除けとして屋根の上や玄関などに置かれているのを見かけますが、2体1対の場合、口を開けている方がオス、閉じている方がメスであり、仏教の阿吽(あうん)を表現していると言われています。

1年の最後を飾るこのシーサー、ずっと楽しみにしていました。

同じ手本でも、描く人によって大きさや顔の雰囲気も違ってきます。
下図の無い手本は難しさもありますが、のびのび描いて個性が出るので、それが楽しいのです。

めいめいご自分のシーサーを描いて、2021年の邪気を払ってもらいましょう!

(雪)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA