最近手紙を書くことはほとんどないので、この言葉は死語になりつつある。
「季節の変わり目、お体大切にお過ごし下さい」
日本には四季がある。
いやあった、とこれも過去形になってしまった。
長く暑い暑い夏とあまり寒くない冬。
春と秋が、それでなくてもあえかな季節なのに、もうほとんど消えてしまった。
それでも冬はやはり寒い。
3月は春と言いたいが、急に寒くなったり、半袖になりたいくらい暑い日があったり・・・。
そのせいで私はいつも体調を崩し、めまいを起こし、寝たり起きたりの日々を過ごす。
それは3月半ばから5月くらいまで続く。
まさに、「季節の変わり目、お大事に」と言われる頃。
そして少しずつマシになってきて、暑い暑いと言い出すようになると、なぜか元気になってくる。
とは言っても余り信用できないこのからだ、いつなんどきアカンとなるやも知れず・・・。
実は睡眠不足で少々バテていた。
ところが3日ほど前からよく眠れるようになってきた。
眠りは健康への第一歩。
夕方になったらグッタリしていた体が、シャンとしてきた。
暑さのせいで夜中に2度3度目が覚めて、寝具を引っ張ってあちこち移動していたのがピタッと止んだ。
今はおとなしく自分のベッドで朝を迎えている。
しかし・・・・・、やって来るのだ、季節の変わり目が。
冬とは逆のこの時期もアブナイことに変わりはない。
あ〜〜調子のいい時って、ホント短いネ。
でもまあ、今日は1日元気であった。
明日もきっと元気だろう。
そう思い込んで、もうすぐ寝ます。
(玉麗)