6月手本「かご入りリンドウ」です。



今回は器が2つあります。
お花を挿している花器(おそらく竹の筒のようなもの)、そしてそれを入れたかご。
花自体はシンプルですが、こんなふうにいろんな種類のものを描く場合、「どれから描けば良いかな?」と悩むことがありますね。
悩んだ時は、2つのことに注目してみてください。
①主役を探す
②それぞれの位置に注目する
絵の構図の決め手はその主役をどう見せるか、で決まります。
例えば、この図だと、主役はリンドウの花です。
花の位置をこのあたりしよう・・と決めたら、ひとまずかごを描いておくと安心です。
土台の位置を下描きしておいてから、花を描き始めます。
かごも竹のような印象ですが、網目はしっかり濃い目に描いた方がいいですね。
リンドウの花の色は、群青と紫をブレンドしています。
涼やかな青紫が上品でスッキリ仕上がります。
それぞれ個性的な作品が完成しました。
(雪)

