彩画草展はいろいろな分野の人達が集まって催されている。建築・絵画・写真・書・メタルアート等々。プロもアマもいる。具象あり、抽象あり、その中の2人の方とも親交があるので、時々拝見している。
今回は和室の中だったので、出品作品は少なかった。建築家の歌先生が、プロジェクターを使って四国八十八ヶ所ヘンロ小屋建設の様子を説明しておられた時間帯に間に合い、先生の軽妙なお話を聞くことが出来た。(ラッキー)
「あまべ」を退出したのは4時過ぎ。「福島駅」まで歩いてみようと思い立った。コンビ二でトイレを借りた。お礼におにぎりを1コ買った。JRの高架下にはいろんなお店が連なっている。
くだもの、生鮮食品と大きく書かれたスーパーへフラッと入ったら、ぶどう、りんご、柿がおいしそうだ。ダメダメ、そんな重たいもの持って歩けませんヨと言いながら、買わずに出る。
私はケータイを持ち歩かないから、こんな所をスタコラ歩いている事を誰も知らない。おにぎり1コをぶらさげて。何となく愉快な気分であった。外出する前少し頭痛を覚えたが、そんなものどこかへ行ってしまった。歩くっていいことですネ。
それにしても、福島って遠い所のような・・・・。
(玉麗)