久しぶりの藤井寺教室。
月に1回だけなので、休むと皆さんの顔を拝見出来るのは1カ月先になってしまう。
Kさんは一番に来られて、用意して私たちを待っていてくれた。
私が休んでいた間に大きな手術をされたそうで、心なしか少し痩せていた。
それでも、
「先生、体調良くなりましたか」
「心不全は充分気をつけて下さいよ」
と労わってくれる。
いつもながらよく気のつく方である。
次はUさん。
教室の中で一番若手。
元気一杯のおしゃれさん。
私たちの指導を素直に聞き入れて、腕を上げている。
Nさん。
もう大ベテランの域に入る。
何を描いてもこなれていて上手い。
手塩にかけている植物の話、楽しく聞かせてもらっている。
Iさん登場。
研究熱心でまじめ、どことなく愛嬌のある唯一の男性。
上達を期待していますよ。
Tさんは、
「水墨画が上手になりたい」が口グセで、時として質問攻めに。
社交的で誰とでも話が出来る人で、歴史・史跡案内のボランティアをされている。
Sさん。
藤井寺で最も長く玉麗会へ通ってくれている。
飾らぬ性格から生まれるユーモアに、時々クスッとさせられる。
友人退会後も、ずっと通ってくれている貴重な存在。
Wさんは新入生だが、皆さんとすぐ打ち解けて和やかに会話されている。
お仕事で来られなくなったダンナさんは残念だが、その分がんばって欲しい。
リハビリ中のAさん。
待ってますよ、早く元気な声を聞かせて下さい。
Kさん。
藤井寺教室のお世話役として皆さんをまとめ、多岐に渡って活躍してくださった方。
6月から闘病生活が始まったため、退会されたのは至極残念なことである。
長い間ありがとうございました。
Kさんの静かなギャグが聞けなくて寂しい限りです。
皆さんからよろしくお伝えくださいとの伝言がありました。
筆がダメなら色鉛筆で、との気概、感服いたします。
焦らず楽しんで絵を描いて下さることを願っています。
(玉麗)