「衣」の話

久し振りで針仕事をした。

バーゲンで手に入れたシャツブラウスをいじる。
丈をつめたり、えりを変えたり……。
いつもながらやり出すと、あそこもここもとなってしまう。

実は2枚、同じようなのを買っている。

白い方、襟はシャツカラーなので、取った。
これは簡単、糸をほどけばよい。
ほどいた部分を縫い合わせるとスタンドカラー になる。
取った襟をうまくつぎ合わせポケットにした。
これでポケットが左右、ちょっと大きさが違って変化が出来た。

少しクリームがかった方、襟はない。
身頃の幅が広く肩が落ちるデザイン。
何とか変えたかったが、下手にいじると変になりそうでやめた。
目が弱いから黒系でシツケをする。
ミシンで縫って出来上り。

今日のは比較的簡単で、時間もかからなかった。

シャツカラーは好きではない。
私には似合わない気がする。他の部分のデザインが良かったり、素材が気に入ってシャツカラーのものを手に入れたら、どれも襟は取り除く。

だからたぶん、クローゼットにシャツカラーのものは無い。
こだわりのあるヒトは、イヤと思うものは身につけないのが身上だ。

時々、ムキになって改良したのに結局着ていないという、何とも説明のつかない事態に陥ることもある。
でもソレを作りかえる情熱は評価出来るし、過程を楽しんだとも言えるので、それはそれでいいのだ。

「衣」「食」「住」のどれに関心をより傾けるかと言えばやはり、「衣」であるような・・・・。
次が「住」で「食」は最後になる。

ほんとは最も大切なんだろうけれど、食が細くなってから以前にも増して「食」への関心が薄れてきた。

そう言えば昔、「錠剤を3粒飲んで1回の食事終了になったらいいのに」と言っていたらしく、信じられへんと娘が嘆いていたナア。

(玉麗)

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