日常が帰ってくる

盆休みが終わり、帰省していた人や旅行していた人たちが元の生活圏に帰って来る。

米騒動もそのうち落ち着くだろう。

昨日息子夫婦が旅を終えてわが家へ寄ってくれた。
富山産コシヒカリとそのほかお土産いろいろ持って。

電話がもう1日早ければ新潟の「精米もしてくれる米販売所」の前を通ったと言う。

さすが米処、観光に訪れる人たちへアピールするための施設があるらしい。

「米?どうする、買って帰る?」
と悩んだらしいが、重たい上カサ高いので見学だけしてスルーしたとのこと、残念!

でもそうだとしてもまだ新米は出ていないだろう。

いや、以前徳島産コシヒカリなるものを頂いたことがあった。
早稲だから、8月収穫で送ってくれた。

いやいや富山産コシヒカリも充分美味しいお米であった。
有り難く頂いています。

今まで旅行といえばせいぜい3日ぐらいであったが、息子は今回8日も休みがあり、そのほとんどを旅行に充てたらしい。

毎日行く所々でいつも違う食事をし、陽に当たり、観光した。

息子はプックリ太り、Aちゃんはお肌のトラブル、ちょっと疲れましたと言っていた。

 

下のポストの前で知人と会ったら、明日から世界一周の船旅で12月まで帰らないと言っていた。
嬉しそうに見えなかったのは世情不安のせいか?

乗り物酔いする私は船旅なんて考えられない。
いくら大きな船で安心と言われても、4カ月も海の上と思っただけで目が回る。

旅にはおよそ縁のないヒトだ。

けれども「次は一緒にいきましょう」と誘ってくれる息子夫婦の気遣いは、心を潤してくれる。

せいぜい1泊ぐらいの近場でみんなで行こうかと、その気にさせてくれる。

お土産のローヤルゼリーでこの夏を乗り切ることにしよう。

(玉麗)

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