たまごのカラをきれいにむく方法

たまごは、非常に重要な食材の1つです。

主役というよりは脇役。

ただの脇役ではありません。

すべての食材の個性を生かすことで料理の幅を広げ、美味しさを格段にアップさせてくれる、ベテラン大物俳優のような存在なのです。

また栄養価が高く、ビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素を含んでいるため、「完全栄養食品」とも呼ばれています。

完全栄養食品。

ほぼパーフェクトである、とはなんという誇らしい肩書きでしょうか。

 

また、これもとても大切な要素ですが、シンプルに「美味しい」ということも魅力。

脇役、と言いましたが、たまご単体で食べても美味しい。

焼く・炒める・茹でる・何でもOK、なんだったら生でもいける。

すべてのお宅の冷蔵庫には必ずたまごが鎮座しているはず。

ちなみに、多くの方が冷蔵庫のドアポケットにたまごを収納しているかと思います。

しかし最近では、ドア付近は開閉のため温度変化や振動が大きく、傷みやすいたまごの置き場所には不向きだと言われており、冷蔵室の一番上の段がおすすめとのことですよ!

 

体に良い食材は他にもたくさんあります。

しかし、「栄養があるから」「カロリーが低いから」という理由で、(本当はあまり好みじゃないけど)と思いつつ、健康のために普段の食事にとり入れている方がほとんどではないでしょうか。

 

とはいえ、たまごは人間にとって都合の良い完全栄養食品である、ということにすぎません。

奇跡の食材も、一部の人にとってはアレルギーという形で拒否反応を起こします。

 

わが家の冷蔵庫に、たまごは常備されていません。

え!こんな便利な食材を常備していないとは!と驚かれることでしょう。

玉麗先生が最近「たまごがイマイチ合わないかも」と気づき始めました。

私も、「〇〇のたまごとじ」系の料理は大好きなのですが、火があまりよく通っていないたまごは苦手で、生のたまごなどは避けています。

フワトロオムレツとかはちょっと苦手で、外食では食べません。

私の場合、おなかがヤバイかも・・というだけではなくトロトロの食感が苦手なのです。

かじったたまごで失礼します

 

ゆでたまごは固茹でが必須

 

ゆでたまごもしっかり茹でます。

ご覧の通り、ちゃんと黄身は真ん中になっていますが、茹でるときにお箸でコロコロ転がしてはいません。
ほったらかしです。

また、1つ発見があったのですが、たまごのカラがキレイにむけない問題について。

データが少ないのでなんとも言えませんが、固茹での場合は、カラは必ずキレイにつるんとむけます。

水でよく冷やしてとか、あらかじめ小さな穴をあけて・・とかいろんなアイデアが世に溢れていますが、固茹での場合は問題なく、黄身は真ん中になり、カラはキレイにむけます。

→「ゆでたまごのカラを簡単にキレイにむく方法」(2016年6月22日ブログ)

なんと、この頃からこんなことを実験していたようです。(9年前!)

 

それからたまごの種類は気にしませんが、重要なのは日付。

これも、消費者としては表示された日付を信じるしかありませんが、消費期限の遠いものを選びます。

本当は採卵日をのせて欲しいです。

 

たまごは単体よりも、やはり「〇〇のたまごとじ」が最高。

「完全食品」としてあらゆるお料理のランクアップに貢献して欲しいです。

(雪)

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