私たちの憩いの場「イートインスペース」

よく利用する、大きい方のスーパーにはイートインスペースがあります。

カウンター席が6席、2人席テーブルが2つ。

だいたいいつも利用者がいて、店内で購入したものを飲んだり食べたりしています。

占拠して長居するような人はあまり見かけず、回転よく多くの人に利用されている様子。

私もたまに使うことがあります。

ほんのわずかなスペースですが、これが有ると無いとでは大きな違いがあるのだろうなあ、と思っています。

たとえば、最近ではコンビニの中にもイートインスペースが設けられているところが多いですよね。

そして、スーパーもコンビニも必ず買ったものを温めることができる「レンジ」と、お湯の出る「ポット」が常備されているのもありがたい。

手洗いスペースとゴミ箱も完備されていて助かります。

たまに子供たちが座っておもちゃで遊んだりもしていますが、おそらく親の買い物の間の暇つぶしでしょう。

(そう思っていると、お母さん登場、兄弟は連行されていきました)

 

玉麗先生の回復にともない、私の台所1人立食パーティーも終わりをつげましたが、やむを得ずそうなってしまう場合もあります。

歩きながらとか、道の端で、はたまた電車の中とか・・法に触れているわけではないが、決してお行儀が良いとは言えない状態です。

食事の際は、椅子に座って、頂きますと手を合わせ、テーブルに置かれた食べ物をゆっくりと食べる。

本来はそれが理想であり、それが食べ物に対するリスペクトを表した形であると思います。

イートインスペースの利用者は、皆そこまで考えているわけではないでしょうが、ひととき座って食べるための空間を作ってくれる配慮には、いつも感謝をしています。

そうこうしているうちに、ひとつ記事が出来て、新たな利用者で席が埋まってきました。

長居は無用。

しばしのランチタイムを座って過ごせた私も、感謝して立ち去りたいと思います。

(雪)

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