味の薄い家

レパートリーが少ないと、非常に困ります。

料理の件です。

絵と料理はよく似ているといつも思いますが、絵もレパートリーがないと描けません。

私は、慣れている絵の方が断然ラクです。

 

料理も、絵と同じで何度も繰り返すことで慣れて、自然とレシピが身についていくのですよね。

食材をカットしたり混ぜたりという下ごしらえは好きですが、一番苦手なのが味付けです。

たいてい濃くなりすぎることにビビって、薄味に落ち着きます。

今日はやるぞ!と思い切ると途端に濃くなってしまい、健康に良くなさそう。

濃くするとどうしようもないので、薄い方に落ち着いてしまう。

 

味付けも、絵(水墨画)と同じですね。

下味のついたスープにごはんを入れて、トマトとブロッコリーを加えました。

お次は・・

これも欠かせない、チーズ。

とろけるチーズは天才ですね。

最後に粒コショウをガリガリ!

洋風リゾット(風)が出来上がりました。

下味とトマトの酸味がさわやかで温まるので、美味しかったです。

 

リゾット風にするとごはんが増えた気がして、満腹感がありますね。

(雪)

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