クリスマスは賑やかなイメージですか?
それともおごそかなイメージですか。
ちなみに「おごそか」とは本当に難しい言葉。
漢字で書くと、「厳か」。
厳しいですね。
クリスマスの過ごし方は人それぞれでしょう。
今年の私のクリスマスは・・・
年内、教室でのレッスンは終了しているので、あとは家で来年の準備と、オンラインレッスンの動画の仕事。
やることはいくらでもあります。
世の中がクリスマスではしゃいで街に繰り出す間、私は黙々と地味に仕事をするのです!
この世の中の流れとは逆の行動、というのは時にとても効率的で、かつ私の遊び心を刺激してくれます。
変な人ですね。
また、誕生日会がとても楽しかったので、よーしあとは頑張ろうという気持ちに満たされました。
明るいパワーが充電されたのです。
さらに、私が頑張ろうと思えるのは、年内の楽しみがまだあるからです。
さてここで、私のクリスマスの過ごし方をシミュレーションしてみましょう。
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クリスマスイブとクリスマス当日は家にこもって仕事をします。
各日、1回くらいは散歩に行って寒さを肌で感じ、ピリッとさせてみましょう。
繁華街へ向かうと、世の中の流れに飲み込まれてしまうので気をつけて!
おっと、ここで
“おぃおぃ、クリスマスケーキがあるぜ”
という悪魔の囁きがあり、ケーキを買いたくなる衝動に襲われるでしょう。
“世間とは逆に仕事をしてるんだ、ケーキを食べるくらいいいじゃねえか”
私の頭にはツノが、お尻からはシッポが生えようとしています。
しかしよく考えろ、誕生日会の日、最近体重が増えがちな弟を標的に、偉そうに戒めた手前はたしてケーキを買う勇気があるのかどうか・・
その時、葛藤する私の頭上に、暖かな光がともります。
“堂々とケーキを許される日は誕生日だからこそだよ!”(天使)
・・ここは我慢といきましょう。
この素晴らしい心の葛藤の様子は、またエピソードとして弟に自慢できますからね。
(ニヤリ)
清々しい寒さを感じつつ、無事家に着いた私は、また仕事の続きに取り掛かります。
そして、1年で1番盛り上がるクリスマスの日は、静かに終わるのです。
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好きなものを先に食べるか、最後に残しておくか、という話があります。
最初か最後の2パターンに大きく分かれるところでしょう。
皆さんはどちらですか?
私の弟は、おそらく「最後派」ですね。
そして、取っておいた美味しいところを、よく似た顔の悪魔に奪われて、顔を真っ赤にして怒るのです。
そういうことが、子供時代にありましたね。
私は、両方です。
まず、好きなものガブリ!でテンションを爆上げして、最後にも1つ残しておきます。
楽しいイベントはちゃっかり残しながら、クリスマスはストイックに仕事をするという自分に酔いつつ・・・・・
やはり何事もハッピーエンドじゃないと!
(雪)