今日は寒い。
メチャ寒い。
氷点下でもないし、雪も降っていない。
風もない。
しかし寒い。
ナンデ?
空を見てわかった。
太陽がない。
曇り空なのだ。
予報温度は7度だが、太陽光線の力強さが欠けると、ほんとに寒く感じる。
教室が終わると皆それぞれに、風邪引かないように・・・と口々に言い合って帰路についた。
近年、平均温度が上がっているとはいえ、やはり寒中、寒くなって当たり前である。
少しでも寒さを防ぐ方法、首と名のつくところを温めることだ。
首・手首・足首。
首はタートルセータ−を中に着込む。
足首にはレッグウォーマー、そしてブーツを履くと完璧。
手首にもアームウォーマーをつけよう。
袖がタプタプだと風が入ってスカスカするが、これをつけると『ほうっ』と思わず言いたくなる。
暖かい。
寒がりの私は下部に特に気をつける。
下着をつけてその上にふっくらと暖かいレギンスを履く。
あまりにも寒い時は、もう1枚薄手レギンスを履くか、おしりの部分を温めるために腹巻きをつける。
友人が笑う。
「そんなに履いたらパンツがキツない?」
そのために、というわけでもないが、私はいつもブカブカのパンツを履いている。
少しぐらい厚着になっても表には響かない。
さて、これだけの防寒をした上で、コートを着、マフラーをつけて、帽子をかぶる。
ハハハ、これでコロンとこけても大事には至るまい。
イヤイヤ、こけたら痛いに決まっている。
防寒に抜かりなく、足元にも気をつけて、では買い物に行ってまいります。
(玉麗)