ある日の買い物、足りないものとジャムとおやつを買った。
レジのおねえさんが、「わあ、いいです!私こんなの初めて」と言った。
へえーーえ、私も初めてである。
今日も手本描きが続き、あと2枚を残すのみまでこぎつけた。
来年前期の手本12枚、今までに少しずつ描き溜めているものの、やはり毎回追い込み時期があって、あと何枚、あと何枚、と念仏のように唱えながらデッサンし、イメージ図を作り、仕上げに色紙に描く。
何を描くか決まれば、けっこう速いスピードでまとめ上がるヒトなのだが、この「何を描くか」が難しい。
来年の夏前に、うちわに絵を描きたいとのリクエストがあり、さて涼しそうな絵は?と思い悩んだ。
いつものように“丁寧に美しく”では、「うちわの絵」として向かない。
ところがこれが難儀なのだ。
一筆描きのような面白さと、暑苦しくないスッキリした絵、玉雲先生の「円窓に描く」を参考にして選んだ。
何か気に入った絵があれば、手本にこだわらず自由に描いていい。
今までの手本の中の一部を採用してもよい。
「うちわ絵」は4月2回目に予定しています。
またしても首コリコリ、腰も少々痛いけれど、あと2枚がんばれ!
スーパーのレジで1,111円支払った。
オール1である。
明日は何かいいことあるかしらん。
(玉麗)