“良いお年を・・・” と、誰もが言った・・。
今日は、今年ラストの長居講座の日。急に寒くなったので参加者の方が「やめとこ」ってならないようにと祈っていました。久しぶりにT先生が来て下さり、前回のように慌てふためくことなくスムーズに進行。参加者もほぼ予定通りでひと安心。
お手本は、一般教室とおなじでしたが、皆さんとても上手でした。本番に強いのか、練習のときはけっこう「あれー？なんかおかしいな」とか口々に言っていても、添削するときに出来上がった絵をみると（あれー？なんか上手いな）。
ここが、水墨画の面白いところなのです。十分なデッサン技術がなくとも、意外な良さがあったりする。とくに初心者の方の方がそういった発見が多くあります。無心になって描かれるからこそだと思います。
長居の講座は、単発の１日講座ですので玉麗会の一般教室とは少し違います。毎回、人数がちゃんと集まるという保証はまったくありません。何人来られるのかは私にはわからないのです。でも長く続けていると、おかげさまでリピーターの方が増えました。初めての方も１回きりではなく再度来てくれる方がとても多く、うれしい限りです。
ここでは私からは、一般教室の方への勧誘は一切しません。（イベントなどの告知はしています）参加者の方から教室について聞かれた時だけ、お答えするようにしています。単発講座は気楽に参加できるのが良いところだと思っているので。
終了予定時刻を少しすぎ、全員が帰られてからT先生と片付けをします。片付けも終了すると、ほっっと一息。そしてT先生がいつも、おやつを手渡してくれるのです！おなかすいてるからすごくおいしい！今日も忙しかったけれど、無事楽しく充実した時間を過ごせました。
終わった方から順に帰って行かれる時、「ありがとうございました」と声をかけて下さいます。そのあとに「また次回来ます」という言葉が続くと、心からうれしいなと感じる瞬間です。今日はさらに、「また来年もよろしくお願いします」「良いお年を」という１年を締めくくる挨拶となりました。
今日はご参加ありがとうございました。
皆さん、良いお年を・・・。また、お会いしましょう、このセミナー室で！
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※次回は、２０１５年２月１５日（日）です。
