2023年から、パソコンの勉強を始めて今も継続しています。
時々、東京へ行くのはその勉強会のためです。
昨年の4月にスタートしたので、1年と3カ月たちました。
私は自分が飽きっぽいことを知っているので、
「とにかく1年は続ける」
ことを最初の目標としました。
なんとか第1の目標は達成できたということになります。
最初の1年はとても大切です。
何かを諦めるタイミングは数年続けたあとではなく、もっと初期の段階、1年未満ではないですか?
これには四季も影響しているかもしれない、と睨んでいます。
春、夏、秋、冬を通過するということは、暑い日や寒い日もすべて経験し、乗り越えたことになるからです。
そして1年経った頃、人は必ず振り返ります。
「もう1年かー、昨年の今頃は・・・」
この振り返りがとても大切なんですよ!
私も振り返ると
「あの時大変だったけど、なんとか頑張ったなー」
としみじみ思います。
自分の中に、達成感による余裕や自信が生まれていることを感じるのです。
この達成感は、他の誰でもない、自分自身がやり遂げてこそ生まれる宝物ですよね。
教室でも、入会したての会員さんと「おお、1年経ちましたね、おめでとうございます」パチパチパチ・・・という会話をよくします。
「継続する」ことは筋肉をつける筋トレと同じようなもの。
1年続いたら、その方にはかなり筋力がついていることになるので、「頑張ったなあ〜」と、とても誇らしい気持ちになるのです。
私自身、1年経過してこのリズムにようやく慣れました。
勉強には、本来の目標(ゴール)がありますが、そこに到達するまでは諦めません。
なにせ玉麗会には、
・かつて師の玉雲先生のアカデミー塾(東京)に毎月通っていた玉麗先生(40年)
・玉麗先生の右腕Mさん(30年)
・1度も欠席なし!!!皆勤賞のTさん(マジで奇跡:27年)
・20歳で入会以来、玉麗会に骨を埋める予定のOさん、Uさん(25年・26年)
・・・こんな偉大な先輩、それに続く後輩が数多くいらっしゃるので。
壮大な歴史を見るようです。
みなさんがいる限り、私も諦めません。
(雪)