38度に耐える夏

外は地獄の暑さである。
(行ったことはないけれど)

ベランダへ出るだけでも一呼吸、
大きく息を吸って覚悟をつける。

今までなら大袈裟な、と思われたことが
当たり前になってきた。

例えば、

汗をかくから、着替えを持って歩く。

サングラスは必携。

もちろん日傘も。

室内へ入ったらクーラー対策。
アームウォーマー、レッグウォーマーはもとより
2時間冷えてスルメにならないように
ウールの羽織ものが必要。

教室によっては私たちが温度調整を
できない所もあるので。

新しい教室で、以上のことをうっかり
忘れていて風邪をひき、身に沁みて懲りたので
以後は、まず冷えないよう心がけている。

熱中症についての注意事項は
連日どこかで目にするが、
クーラー病においてはトンと聞かない。
各自が冷えについて考えなければならない。

けっこういると思うのだが、冷え性の人。

冷えるとおなかが張って苦しくなるのは序の口で
風邪の引き金にもなる。

腸が冷えたら、体全体にガタがくるはずだ。
夜、足がダルく、つったりもする。
お風呂でようく温まり、1日耐えたからだを
休めるのは特効薬だ。

でも夜も暑くてクーラーなしでは眠れない。
あと1カ月。
1カ月で、少しは涼しくはなるだろうか。

(玉麗)

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