6月1回目の手本は、蝶と桔梗。蝶の種類は、クロアゲハ(画像:上)です。桔梗は、秋の七草のひとつで秋の花というイメージですが、開花時期は6月〜9月で今ごろから花を見ることができるようです。教室で会員さんの作品をいつもご紹介しているのですが、写真を撮り忘れてしまったので・・ひとまずは写真で、蝶の体を簡単にご紹介したいと思います。
モデルは、私がかつて世話したアゲハです。
ボディの部分は、大きな黒い目のところが頭部、ハネと6本の足が出ている胸部と腹部の3つにわかれます。ハネは前バネと後ろバネが重なっていて、後ろバネに尾状突起というシッポのような部分があります。
頭部から触覚が2本出ており、口吻(こうふん)と呼ばれるストロー状の口で、エサを食べます。
口吻は、普段はくるくるっと巻き込んでしまってあります。
食事のときには、徐々に伸びて・・・・
最終的にはスーッと伸びて先でミツを吸います。これらの画像は、実際に私がアゲハにエサのはちみつ水(はちみつをうすーく水に溶かしたもの)をやっているところです。
なお、ブログが引っ越ししてからコメント欄がありませんでしたが、復活しましたので今回よりコメントして頂くことができます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(雪)
久しぶりにコメント復活!うれしいです。
クロアゲハ難しかったですね。これからもちょこちょこお邪魔しますね。
クロアゲハは近くではなかなk見られないのですがこの絵を飾って眺めましょう。
スマイルさん
お待たせしました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。