熊手パンチをお見舞いするゾ!

研究会用の“鳳凰の図”に取り組んでいる。イメージ図はすぐ出来上がり、下図をつくってコピーし、色エンピツで彩色してみた。想像上のいきものは、描き手の工夫でいろいろと冒険が出来る。私の場合、冒険というより、今までに描かれた絵よりさらに品格の高いものを目指すと言った方が正しいかもしれない。昨日からお軸に描き始めたが、細かい作業を行ったため目が疲れて、歯茎も腫れてきた。

本日小休止。といって、ボーッとしていられるヒトではない。メダカの水槽の掃除をした。昼食後、録画しておいた「真田丸」を観る。今年は最初からみているが、さすが名だたる脚本家の作、とてもおもしろい。時代的にも、秀吉・家康の頃が最も作品化しやすいのだろう。そこに真田一族を加味すれば、複雑絶妙なる味わいとなる。

その後、ふとブルーベリーのことを思った。このままヒヨドリのエサにしてしまうには、あまりにも芸がない。ヤツに「これはお前にはやらない」と伝えねばならない。網を張るのが最上であるが、今年は事情があってブルーベリーは2本しか手に入らなかった。その2本のために網を張る策を講じるのは、ちょっと手間取る。

その他諸々、ブルーベリーの周りに立てたりくっつけたりしてみた。要は、『近づくな!』と警告している意志が伝わればよい。いずれもチャチなものではある。効果があるとは思っていないが、『私は起こっているのだゾ』と伝えた。あるいは伝える努力をした。

それにしても・・・熊手と朝顔の支柱が立っている様は、なかなか愉快ではないか。
(玉麗)

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