シッポでフタする

阪急百貨店7階ギャラリー 川端紘一スケッチ展に出かけた。毎年ではないが、この方の絵を機会あるたびに拝見している。洋画から水墨画に転向されたとのことで、紙は洋紙(ワトソン紙)を用いて、墨の濃淡を描き分ける。水を大量に使うらしい。今回花の絵は少なく、ほとんどが風景で、プラハの街角を淡いタッチで表現されていた。

めったに行かない阪急を少しだけブラつき、地下のもちぎょうざを買って阪神へ移動。やはり行き慣れた店がしっくりくる。

午前中出かけたので、昼食は外で食べず帰って来た。とりもものしょうが醤油焼にキャベツの千切り添え(まさに千切り。私が切ると百切りぐらいになる)。下準備はしておいたが、娘が作ってくれた料理。テーブルにつくとサッと出てくるところもレストラン並。とてもおいしかった。

風太は昼寝中だったのに、食事となると目を覚ます。このところ寒くなったので、小さなマントを着せている。それでも寒がりなので、短いシッポでピタッとおしりにフタをしている。声をかけると、フタをしたままピコピコ少しだけシッポを動かせる。その話を知人にすると、“カワイイ!”と言ってくれた。

(玉麗)

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