ご心配おかけしました

八尾教室での出来事です。今日はすこし遅れて玉麗先生が到着する予定・・・のはずが、予定時刻になってもやって来ません。「おかしいですね、電車の時間も決めたはずなんですけど」私はだんだん心配になってきました。

普段携帯は持ち歩かないのですが、もしなにかあれば私にかかってくるはず。自宅へ電話・・・出ない。一応携帯へも電話・・・つながらない。この暑さだから、どこかでしんどくなったのかもしれないとザワザワしてきました。

早めに仕上がって帰る準備をしていた方も、「せっかく玉麗先生が来てくれるのだったら待ちます」。でも玉麗先生は一向に姿を現しません。待って頂くのも悪いので、「もう引き上げて下さい」という私に、「雪先生、心配でしょう?どうせ外は暑いんやからここで涼んでいきますよ」

来る気配のないまま、ついに全員終了。レッスンは午後3時までです。「じゃあ3時まで待ちます」といってほぼ全員が待機してくれることに。小学生のころ、台風で帰宅を一時見合わせて、教室でみんなで待機している状態を思い出しました。

3時になり、一応解散しました。さて、どうしよう。まずは駅へ向い、しんどくなった人がいないか確認しようと思って、念のため車に乗る前にもう1度自宅へ電話をすると、「もしもし」。あ!出た!ほっとすると同時に、おそるおそる「・・・大丈夫?」「え?何?大丈夫やけど・・・」。実は、今日は目医者へ行くためレッスンへは行けない日だったのです。電車の時刻などを確認したのが前日だったので、私がすっかり勘違いしてしまったのでした。

申し訳ない気持ちで一杯になって、帰宅してすぐに皆さんにお礼と報告の電話をすると、誰ひとり、呆れたりすることもなく「良かったですね!暑いから気をつけて下さいね」と優しいおことば。お騒がせしてすみませんでした。正直、不安になりましたが、皆さんがそばにいて下さったので、かなり心強かったです。1人じゃないってありがたいことですね。ありがとうございました。

(雪)

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