7月手本 ビワとバッタ

7月手本1回目「ビワとバッタ」です。

今年はビワが豊作とのことです。種がど真ん中にいくつもあってしかも大きいので、パクッと食べてもいまひとつ食べた気がしないビワ。けれどもあの品のあるかすかな甘味が、他にはない独特のおいしさだと思います。

ビワ(枇杷)の語源は、実のかたちが楽器のビワ(琵琶)に似ていることからだそうです。

オレンジ色をきれいに、葉は大胆に描くと野性味が出ます。うちわにも合います。(黒い斑点は和紙の生地もようです)

(雪)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA