外は地獄の暑さである。
(行ったことはないけれど)
ベランダへ出るだけでも一呼吸、
大きく息を吸って覚悟をつける。
今までなら大袈裟な、と思われたことが
当たり前になってきた。
例えば、
汗をかくから、着替えを持って歩く。
サングラスは必携。
もちろん日傘も。
室内へ入ったらクーラー対策。
アームウォーマー、レッグウォーマーはもとより
2時間冷えてスルメにならないように
ウールの羽織ものが必要。
教室によっては私たちが温度調整を
できない所もあるので。
新しい教室で、以上のことをうっかり
忘れていて風邪をひき、身に沁みて懲りたので
以後は、まず冷えないよう心がけている。
熱中症についての注意事項は
連日どこかで目にするが、
クーラー病においてはトンと聞かない。
各自が冷えについて考えなければならない。
けっこういると思うのだが、冷え性の人。
冷えるとおなかが張って苦しくなるのは序の口で
風邪の引き金にもなる。
腸が冷えたら、体全体にガタがくるはずだ。
夜、足がダルく、つったりもする。
お風呂でようく温まり、1日耐えたからだを
休めるのは特効薬だ。
でも夜も暑くてクーラーなしでは眠れない。
あと1カ月。
1カ月で、少しは涼しくはなるだろうか。
(玉麗)