マッサージ機をかけながら昼寝をするのが至福の時間となった。
今日は手本を1枚仕上げ、ベランダ一部を夏向きに変えた。その後すこし遠いスーパーへ自転車で買物に行った。帰ったら汗ばむほどで、服を着替えた。
よほど疲れていたとみえて、今日は45分間も眠ってしまった。おかげで頭がスッキリ、疲れも一瞬だろうけど飛んで行った。
“服断ち”をして100日経った。まだ100日であるが、自分に禁断を課すことで何か得られるかというと、穴があいた所に“オアシス”で仮止めしているようなものだから、不安定この上なく・・・・・。
無駄遣いをしなくなったことは褒めておこう。服を買っておしゃれすることが人生の無駄とは決して思わないが、それに伴って、買わなくてもよいものまで手に入れていたことがよくわかってきた。
そしてきっと貯まるであろうささやかなお金は、もうすでに用途が決まっている。マッサージ機を手に入れた時よりも多額が必要なので、“オアシス”に穴をあける訳にはいかない。
(玉麗)