オクラの葉に、小さくて透明な丸いツブツブを発見しました。
葉の裏側だけについていて、よく見ると茎の部分にもたくさんあります。
なにか虫のタマゴかな?と思って触れてみるとちょっとベタベタ感があり、指で簡単につぶれます。タマゴっぽくはないようです。
気になったのでネットで調べてみると、この透明のツブツブの正体は、「ムチン」という物質で、オクラ本体から発生するものだそうです。
毒性もないしオクラが病気というわけでもなく、オクラの実のネバネバと成分は同じとのこと。
このツブツブを研究対象にした小学生のリポートのおかげで、わかりました。植物が身近にあると、知らないこと、いろんな発見があります。
(雪)