「閑不徹(かんぷてつ)」・・・あくせくしない、あせらない、うろたえない。のんびりと静かに徹する。
私には耳の痛い言葉である。理想の境地と思っておこう。
「莫妄想(まくもうぞう)」・・・妄想を断ち切り、心をからっぽにすること。
禅宗では、座禅によって心を無にし、純化させるという。雑念を追い払い、呼吸することに徹する。
私は座禅の経験はないが、“徹する境地”には時々なっている。
絵を描くこと。これ道(どう)なり。水墨画は禅に通じる。
(玉麗)
「閑不徹(かんぷてつ)」・・・あくせくしない、あせらない、うろたえない。のんびりと静かに徹する。
私には耳の痛い言葉である。理想の境地と思っておこう。
「莫妄想(まくもうぞう)」・・・妄想を断ち切り、心をからっぽにすること。
禅宗では、座禅によって心を無にし、純化させるという。雑念を追い払い、呼吸することに徹する。
私は座禅の経験はないが、“徹する境地”には時々なっている。
絵を描くこと。これ道(どう)なり。水墨画は禅に通じる。
(玉麗)