濃黄と朱を混ぜた色、まさに柿色とはこのこと!
西吉野の柿はピカイチと聞いた。連れて行ってあげると言うので、2人誘って出かけたのはもう5年以上も前のこと。その後1度頂いたことはあるが、それからは音沙汰なく、柿の季節になるとわが家では“とにかくおいしかった”と思い出話が出るのみ。
西吉野の柿の神サマが“それほどまでに褒めるのなら、チャンスを与えよう”とお考えになったかどうか・・・・。
教室で、柿の話が出たついでに、西吉野が最高ですネと付け加えると、“知人がいるので”と言って下さる方が登場した。と、ここまでに3回も西吉野が出た。甘くておいしい最上級品。Mさん、ありがとうございました。
12月は勤労者の方々にとって心待ちのボーナスシーズン。私達にも皆さんからのお心遣いが届く月。娘の誕生月でもある。
これからクリスマスに向けて、年末商戦が盛り上がり、街は一気に華やぐ。柿色は日本の初冬の風景にインパクトを与える重要な役目を担っている。
(玉麗)