私と比べると、娘は制作スイッチの入り方が非常に遅い。別の言葉で言うならば、泥縄的である。しかし、私には思いつかないようなヒラメキが、脳ミソの中に隠れていたりする。
”八尾かがやきフェスタ”は、明日搬入日。私は特別教室の手本に追われて、娘が作品をつくったのかどうかも把握していなかった。
先週あたりから、自分の部屋で絵と遊んでいたように思うが、さて、どうなることやら。と、今日昼すぎになって、やおら本気の顔になった。
と、たちまち一幅の絵が完成。
ある夜ひそかに花見に繰り出したオニッ子達。ようく見たら、小さなお伴がいる。春らんまん、心まろやかに・・・・・
フェスタ会場で、「ア、コレだ」と確かめて頂きたい。
(玉麗)