こんな所にエレベーター

元気であった頃なら何てことなかった。しかし今の私にデパートをはしごするなんて芸当は無理なことであった。と、今日気がついた。

勇んで出かけた阪急の地下で、プリッとしていかにもおいしそうなたべものを見た。でもこれから買物をするのに、食品など購入出来ない。「後で買お」と思った。この時、脳裡にチラッとだけ、場所わかるかな?と・・・・。

欲しい物を手に入れ地下に戻って、咲きほどのプリッとしたたべものを捜す。エ?どこだったっけ。なにしろ阪急は1年に1〜2度しか行かない。私が行くデパートは阪神の方なのだ。通ったところを逆に辿っても、ナイ。エエッ?そんなバカな!阪急の地下食品売場を3回ほど歩いた。やっぱりナイ。あきらめて外へ出ようとしたら、入口の店にソレはあった。

阪神へ、注文しておいた品を取りに行った。イスがあった。思わず、「ちょっと座らせて」あーシンド。そこで、あっと気が付いた。「今日天神祭や」早く帰らないと電車がぎゅう詰めになる。いや、もうすでに人が多いではないか。

意を決して?タクシーで帰ろうと判断。まず地上に出なきゃ。方向感覚はいつもアヤフヤなのに、この時ばかりはこっち!と足早に出た。しかし、私がタクシーを拾う所は広ーい道路の対角線上。さて、どう行く。

手っ取り早く、工事現場で立っていたオッチャンに「あっちへ行きたいのですけど・・・」と尋ねると「地下へ戻るか、歩道橋か・・・」オッチャンは私の顔を見て二カッと笑い、「そこちょっと曲がったらエレベーターあるから、上へ行ったらいいよ」と教えてくれた。

なるほど、こんな所にエレベーターがあったンだ。歩道橋の上から「ありがとう」オッチャンの立っていた方角へ大きく手を振った。見ていたかどうか、私の目には判断出来なかったけれど。

プリッとしたたべものは、餅餃子。おいしかったです。

(玉麗)

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