頑張ったおかげで、手本描きがドンドン描きたまっている。
特別教室の予定表には、予定日・氏名・何を・何に描くのか、などが詳しく書き込まれ、教室用と玉麗用の2部作成されている。
終了した日はエンピツで斜線を引く。手本が出来上がったら、タイトル(何を描くか)の前に◯印をつけていく。
用紙は3枚あり、2枚は全部◯で埋まった。残りの1枚もところどころ◯がついている。
その日の気分で、今日はこの手本に取りかかろうと構想を練るので、順番通りにはいかないこともある。
得意な絵から手をつける時もあり、“あー これナァ”と考え込むような手本に、ヤルゾーッと燃える日もある。
あと3名、何を描くのか決まっていない人がいる。
はよ、決めてね。
(玉麗)