3月手本 枝垂桜(シダレザクラ)
3月にはいると急に暖かくなり、春の到来を感じます。 ひと足はやいシダレザクラの手本です。本物の桜は、今つぼみをギッシリつけて準備中ですね。 シダレザクラの開花は、ソメイヨシノより1週間ほど早く、3月下旬〜4月あたま頃です...
3月にはいると急に暖かくなり、春の到来を感じます。 ひと足はやいシダレザクラの手本です。本物の桜は、今つぼみをギッシリつけて準備中ですね。 シダレザクラの開花は、ソメイヨシノより1週間ほど早く、3月下旬〜4月あたま頃です...
2月手本、雪景色が続きます。「テンと雪景色」。使用したのは墨のみ。背景の山付近、墨の濃淡の具合によって晴れてるようにも曇天にも変化をつけることができます。 テンは、イタチ科の動物で、オコジョとよく似ていますが、テンのほう...
2月の八尾講座手本「鼓と少女」です。 顔の横に鼓を構え、左手でささえ右手で叩く。少しかしげた顔、正座の様子・・・全体のバランスが非常に難しいのですが、水墨画のタッチが映える作品です。 顔の輪郭、指先などは繊細な少し薄めの...
フクロウカフェという癒しの店が存在します。行ったことがないのですが、行ってみたい。 フクロウ、ミミズク、コノハズク。 いろいろな呼び方があり、その種類も数多くありますが、どれも同じ仲間です。あたまの上にピョ...
2月の節分にむけて・・・次の手本は「お福さんの豆まき」です。梅も一緒に描きました。 ところで、お福さん、とごく普通に言っていますが、お福さんとは誰?一体何者なのか?調べてみました。 「お福」とは。(以下、青文字の部分は、...
1月の講座手本「花器入り白椿」。 彩色は、花芯の黄、濃黄、ガクの黄草のみです。白い椿を線で描く場合は、線の勢いを大切に、細すぎずベタッと黒くならないよう気をつけて下さい。リズムよく濃淡を意識するとイキイキとした線になりま...
2016年1回目の手本は、「招き猫と南天」です。 まねき猫は、縁起物として知らない人はいないほど有名なニャンコちゃんです。「商売繁盛」「千客万来」というイメージがありますが、挙げている手が右のものと左のものがあり、それぞ...
12月手本の梅です。大胆な梅の枝に、梅の花が・・・よく観ると・・・・・赤、白、ピンクと3色も!通常、梅の花は違う色の花が同時に咲くことはありません。この作品のモデルになったのは「思いのまま」という種類の梅です。 紅梅は、...
八尾講座、12月手本「ラディッシュとバッタ」です。 ポイントは、ラディッシュのきれいな赤です。葉は墨で描きました。もしハガキなど描くサイズが小さくなる場合は、葉を墨ではなく彩色(自然な緑)してもよいです。 今回のように同...
12月1回目の手本は、七福神の中で唯一の女性の神様、弁天さまです。手には琵琶を持って歌を歌っています。弁天さまは、音楽の神、芸術の神とも言われています。 教室で、こんな質問がありました。 「背景の花びらは、桜ですか?今冬...