アゲハ飛来

街中の樹々も少しずつ色づく季節になった。 イチョウが日増しに黄色くなり、アメリカンハナミズキの葉は紅くなった。 ケヤキの小さな葉が梢に黄色をうっすらと加えている。 が、ドウダンツツジはまだ赤味をささず、じっとその時が来る...

オキナワスズメウリ

長居植物園で展示済みの植物がバックヤードに置かれていた。 見たことのない実を見つけた娘は、じぃっと見つめていたのだろう。 世話係のおじさんが「持って帰り」と、3コほどちぎってくれた。 3〜4年前のことだと記憶している。(...

花籠

教室に入ったら、私達の机の上に小さな花達があふれていた。 「あ、Mさんですね」 「はい、『秋てんこ盛り』です」 黄と白の小菊、南天、柊、大蓼、杜鵑草(ホトトギスソウ)、紫式部。 秋の七草にちなんでだろうか、7種の花や実...

手本制作 順調です

絵を描く時、原稿を書く時、当然ながらややうつむいている。 ほんの少しだけの傾斜なのに、時間が長くなると首にこたえるらしく、肩よりも首の後ろが凝ってくる。頭って重いのだナァとつくづく思う。 今日は、早朝から取り掛かり、なん...

ちょっとだけ草取り

もう11月だから当たり前なんだけど、サザンカが満開になっていて驚いた。 この花は、私が植栽に関わっていた頃、生垣にしたものなので、思い入れが強い。 ピンクの濃い蕾をつけ、開くと真っ白になる八重咲き。サザンカ類のトップを切...

手本描き

一般教室の手本がまだ出来上がっていない。 描きためたものの中から何枚かは使えるが、季節のことを考えると、描かなければならない数の方が圧倒的に多い。 今日は3枚描いたが、そのうちの1舞は菊なので上半期の分としてはふさわしく...

スニーカーの謎

目新しいメンズのスニーカーが橋の上に在った。 道路に一番近い、鉄柵の下に。片方だけ。 私は瞬時にテレビドラマを思い出した。 「相棒」である。   わが家はこのところドラマにハマっていて、私はテレビで、娘はパソコ...

忘れる

日々いろいろなことが起きる。 普通の主婦として生活していても、嬉しい日、落ち込む日、やり切れない日、驚きの日等々、さまざまな出来事がやってくる。 自分でなぜか作ってしまって、さらに増長されることもある。   私...

色とりどりのベランダ

ベランダに出ると、時々全体を見渡すようにしている。それぞれに花達の位置はどうか、緑の分量はいかほどか。 花達の色がうまく引き立て合っているかも、ちゃんとチェックして配置を決めなければ。 それはとても重要なことで、あちこち...

歩いて軽減する?

「高齢者のためのソナエセミナー」が、多分1カ月に1〜2度、サンケイ新聞の後援で開かれている。 「膝の痛みは歩いて治そう!」講座を受講してきた。 春に、会員に教えられて行った整形外科の先生が講師だったので申し込んだら、この...