9月1日

リビングの湿度が20%を切ろうとしている。

これはイカン。

鼻がヒカヒカ、目がシパシパするのはこのせいであったか。

と言って室内には洗濯物を干している。

蒸気の出る保湿機を置けば手っ取り早いかもしれないが、ガスの炎が赤くなる。

水道水に含まれているカルキの成分が燃えるのだとか。

ボトルの水を蒸発させるのはいかにももったいない。

洗濯物は脱水しているから効果が薄いのだ。

バスタオルを、ポタポタ落ちない程度に濡らして干したらどうか。

以前にも試したことがあるが、ほんの少し湿度が上がった。

バケツに水を入れて隅に置けばどうだろう。

これはまだ試したことがないのでやってみることにした。

バケツ4個に底から10センチくらい水を入れ、ひっくり返さないような場所に置いてみた。

まるで雨漏りしている廃屋の様子を呈している。

1時間くらい経った。

あ、効いてる。

湿度計の針がひと目盛り動いている。

と言ってもただ今25%。

乾いていることに変わりはない。

水曜日には雨が降る。

あくまで予報であるが、気温は今日より4度下がる。

9月になるのだ、明日から。

息苦しくなるのだ、3日後には!!

明けて9月1日。

昨日と何ら変化はない。

9月になったからと言って、大気が激変することはない。

しかし昨夜の温度計の針のように、ほんの少し動いたに違いない季節の歯車。

それは目をこらし、耳を澄ましてとらえようとしなければ感じられないもの。

時が逆巻きしたように暑さがブリ返しても、もう嘆くまいと思う。

夏は終わった、八月尽で。

年を経るごとにヤレヤレやっと・・・と迎える秋。

それでも予定だけは何件か作っている。

それは仕事だが行楽でもある。

郊外へ出かけることの少ない私にとって楽しみではあるが、そのためには元気でないと実行出来ない。

案件は私の体調に左右される。

少し動けば15分でいいからリクライニングチェアに体を預ける。

そういえば10月、新しいチェアが到着する。

これも今年の秋の楽しみのひとつになる。

こちらは体調云々関係なくやってくる。

とはいえ、元気で新しいイスに座って記念写真でも撮りたいものだ。

(玉麗)