もうかれこれ、まるまる10年の付き合いになりますが・・・・・
やってしまいました!
画面にキ、キズが・・!
大きい手、長い指に憧れます。私の手、しょっちゅう物を落とし、落とすと必然的に割れてしまいます。食器もよく割るし、このように機械類もポロ!っと手からすりぬけて地面にすいこまれていくのです。
次々とあたらしいバージョンが売り出される中、このデジカメはずいぶん古い類いになると思います。今や画素数ではスマートフォンに付属しているカメラにさえ負けてしまうほどですが、まだ使えるので愛用しています。愛用しているわりに落としたりして・・ゴメンね!痛かったね。
レンズは無事だったようで、試しに撮影してみた画像はみな問題なしでした。しかし、画面に傷が入ったせいで・・・
こんな風にキズの部分が一部欠けてしまいます。これではものすごく見にくい!う〜む、買い替え時だろうか・・・・・。
私自身は、新しいものをチェックすることはあっても、つぎつぎに買い替えるタイプではありません。携帯やデジカメなどしょっちゅう使って高価なものはよく吟味して本当にお気に入りのものを選びます。正直いってこのデジカメは仕事にも使うからという理由で、発売当時いちばん新しく性能も良いとされていた製品を、母が選んで購入したものです。
機械類にもカメラにも詳しくはありません。そういった製品を購入するときは友達にアドバイスしてもらったりして、最終的には自分で決めます。見た目や性能や価格だけじゃなく、何か「これ!」という決め手がないと心が動きません。
そういうところは、こだわりが強いかなあと思いますが、そうではないものにはまったく無関心かもしれません。
最近は写真も楽しいなと思うようになりました。以前は「撮影する」ということにそれほど興味がなかった。カメラ好きの友達がいて、遊びに行ったときにいろいろ面白い写真を撮ったりして、楽しさに目覚めました。
一眼レフのすごいのとか、どんなんだろう??と思ったりしますが、それほど凝った写真はおそらく撮らないだろうから、おそらく今どのデジカメを選んでも性能は私には十分だと思っています。
興味があるのは、画素数よりちょっと古びた感じに写るカメラです。あまりにも細かく鮮明にうつれば良いというものでは、ないなあと思っているのです。写真だってストーリー性がほしいので、あまりにもリアルすぎるのは私の好みではないかなと・・・。
カメラのことはまったくわかりませんが・・・・・
このシンプルなビジュアルの美しさはほれぼれしますね・・・・
「餅は餅屋」といいます。画素数ではスマートフォンのカメラに劣っても、やはりカメラ自体の能力はこの子の方に軍配を上げたいです。カシャッ という重い確かな音も、スマートフォンの方はデジタル音。こちらは本物。
(私のミスですが)こわれてしまったFinepix君にはお休みしてもらって、さあ、新しい相棒を捜しに行きましょうか!
新しい相棒→「Hello, OLYMPUS stylus sh-1」